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投稿日:2015年10月22日
健康な髪の毛は、
キューティクルがキレイにととのって
いて、弱酸性になっている状態
毛髪をつくっているタンパク質 (ケラチン) は
pH5.0前後、つまり弱酸性の時がもっとも
安定していて、丈夫
この状態をできるだけ維持することが、
髪の健康にはとても大切なこと
しかし・・・・
パーマやヘアダイをしたら、
髪の毛はアルカリ性になってしまう
パーマやヘアダイはアルカリ性で、
pH9~pH11くらい。
だから、傷んでしまうのだ
そのため、ヘアカラーやパーマの後は、
髪のpHを弱酸性に整えるような
ヘアケアがとても重要
たとえば、弱酸性のシャンプーやリンス、
コンディショナーを使用したり、
洗い流さないトリートメントで髪を
保護したり・・・・
無理にでも髪の毛を弱酸性に
してあげると良い
それでも、少しづつアルカリ性に
もどっていくので、常に意識して
髪を守ってあげよう
でも、最初から弱酸性のパーマや
カラーを使用すれば、髪本来の
弱酸性をキープし、キレイでツヤのある
髪でいられる
ベル・ジュバンスのパーマ液は、
1液でpH4.5 2液はpH4.0~pH3.5
ベル・ジュバンスカラーはpH3.2
髪や皮膚のpH5.0前後よりも弱酸性
皮膚、毛髪よりも弱酸性溶液をつけると
皮膚やキューティクルが引き締まり、
とても良い状態になります
なので、ベル・ジュバンスをしている人は
髪と頭皮がキレイ